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”4つの魅力”で京都・滋賀の賃貸マンション管理をサポート!

簡易CM方式

建築においてポピュラーな方法の一つとして、設計から建設のすべてを一括で総合建築会社に発注する「一括発注方式」があります。「一括発注方式」では総合建築会社が建築の段階においてそれぞれの作業を、パートナー会社などに発注しますがその場合競争力などが低くなり、コストが高くなる場合があります。
エリッツ建物管理では、コストが高くなりやすい「一括発注方式」ではなく、「簡易CM方式」を採用し、施工会社については数社の見積りをとり、適切な価格での発注をすることでコスト削減のお手伝いをいたします。

一括発注方式

一括発注方式

簡易CM方式

簡易CM方式

簡易CM方式を使ったコストカット事例

10%の建築コスト削減を実現!ランニングコストを35%削減

限られた敷地の中で最も効率の良い収益を生むための企画立案を実施。長期的な視野を持ち、継続的且つ安定した経営は重要と考え、計画の全体のコンセプトを単なる賃貸事業ではなく、京都ブランドを活かし、また建物自体のブランド化を図ることで、より質の高い建物となるよういたしました。また、照明計画では、低コスト化したLEDを大部分で採用しました。

住所 京都府京都市中京区西ノ京池之内町
構造 RC造・地上5階建て
総戸数 住居36戸・駐車場2区画
竣工 2013年2月

計画のコンセプト

Point1 環境資産の継承

周辺と調和した京都らしさの演出を行い、ここにしかない価値(環境資産)を持つ建物としました。
具体的には、建物本体を道路から5m以上セットバックさせ圧迫感のないたたずまいとし、道路との境界には格子状の塀や株立ちのもみじなど、地域との親和性と防犯性を意識したデザインとしています。

Point2 入居者の住環境

四季の移り変わりを通じ、生活の中で何かに気づき、発見のある住まいをつくりました。エントランスや共用廊下を温かみが感じられる照明計画とし、屋上や外構に四季の変化で表情を変える植栽を設けるなど、京都ブランドのキーワードである「癒し」「環境」に配慮しました。

Point3 省エネ・エコロジー・長期的な事業性

共同住宅では、京都府内でもほとんど採用事例がない外断熱工法を採用しました。
いかにエネルギー消費を抑制し、ランニングコストを減らすかを考え、コージェネ、太陽光発電等の設備に頼らないよう計画しました。

20%の建築コスト削減を実現!ランニングコストを35%削減

四条河原町の交差点から外観が望める一等地に位置するマンスリーマンションに相応しいハイグレードな建物となるよう計画しました。

住所 京都市下京区稲荷町
構造 鉄骨造9階建て
総戸数 店舗3戸・住居(マンスリーマンション)9戸
竣工 2016年4月

計画のコンセプト

Point1 外観デザイン

モノトーンをベースに全体の色彩計画を行い、様々な色で溢れる街中においても存在感が感じられる外観を目指しました
河原町通りに面したファサードは、コンクリートの打放し面による重厚感とガラス面による軽快さとのバランスを重視し、ハイグレードな意匠として計画しました。
一般的に単調になりがちな建物側面は、3種のデザインパネルをランダムに配置することで、陰影による高級感を高めつつ、太陽光の当たる角度で常に表情が移り変わる個性的なファサードを実現しました。

Point2 アプローチ

入居者及び2・3階店舗利用者のためのアプローチは、曲面で構成された壁面は白のボーダータイル張り、床面は白と黒のタイルが交互に配置され、非日常的な雰囲気の中で来館者を奥へと引き込んでゆきます。

Point3 省エネ・エコロジー・長期的な事業性

居室内の主な部屋には木目調の塩ビタイル及び腰壁を採用し、清潔感がありつつ明るくやさしい空間としました。
8階の居室は、ワンフロアまるごと一部屋で構成し、ハイグレードな設えとしてまとめました。玄関・キッチン廻りの床・壁面には大判タイル、ベッド廻りの床はタイルカーペット、各所に配置された間接照明、壁面のアクセントにはデザインパネルや鏡などを採用し、非日常的で気品のある空間としました。

Point4 京都らしさ

府外からの利用者が京都を感じられるように、アプローチにはモノトーンのデザインタイルに合わせて白の玉石を敷き詰め、8階居室の壁面には間接照明と組み合わせた漆和紙をアクセントとして用いるなど、「京都らしさ」を各所に散りばめました。

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